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絶対に失敗しない海水水槽の立ち上げ方

こんにちは。 アニブーです。

今回ご紹介するのは、海水魚水槽の立ち上げ方です。

私も海水魚飼育に失敗したことがあるので、その経験をもとに話していこうと思います。

海水魚やってみたいけど、中々手が出しづらい方はとても多いと思います。でも安心してください。しっかり最初立ち上げられればほぼ上手くいきます。

まず何からやったらいいの?

まずは水槽を準備してください。



水槽は小さすぎなければOKです。最低でも30×30㎝はあったほうがいいです。


ちなみに私も30×30㎝から挑戦しました。

底砂は?

その次に底砂を用意してください。レッドシーさんが出しているサンゴ砂がとてもオスメです。



海水水槽は硬度が高いアルカリ性を保つ必要があります。


レッドシーさんが出している底砂は海水水槽用なので硬度が高いアルカリ性が簡単に保てるからです。

底砂はどれくらい敷けばいいの?

大体4㎝くらいで大丈夫です。底砂は好みなので厚く敷くほともいます。

最初に買った砂は水道水でしっかり洗ってください。洗わないとめちゃくちゃ濁ります。

洗うのが面倒な方は、最初っから洗われているサンゴ砂もあるのでそちらお使うといいかと思います。

ライブロックは必要?

ライブロックは必要です。ライブロックは穴がたくさんあるのでバクテリアがたくさん付き、水質の浄化効果があります。魚にとっても良い環境になるので、入れておきましょう。


30×30㎝だと1Kg弱入れたほうがいいです。



ライブロックの状態がいいのを選びましょう。

と言っても初心者の方はわからないと思うので、説明します。

ライブロックに紫色の藻がついているのがいい状態のライブロックです。紫色した藻は石灰藻と言い、見た目が汚いと思いますが、とてもいい状態のライブロックにになりますので、選ぶときの参考にしてください。

匂いも大切?

これはどういうことかと言いますと、ライブロックも人工で作られたわけではないので、死んだ生き物が中にいるかもしれないので、臭いもチェックしてください。

腐っていればとても変な匂いがします。良い状態のものは磯の香りがするのでわかりやすいかと思います。

どこに売ってるの?

海水魚を扱っているお店ならほぼ100%売っていると思います。(アマゾンでも売っています。)

良いバクテリア剤は?

私の経験からすると、バクテリアは2種類使ったほうが効率的だと思います。

1つ目はPSBです。PSBはバクテリアの回りが早いですが、その分すぐ消滅してしまというデメリットもあります。



2つ目はBioスコールです。Bioスコールはバクテリアの周りは遅いが、墨付きが良いいというメリットがあります。

 

この二つを入れることによってデメリットを補えます。

バクテリア剤の投入のタイミングは?

水をカルキ抜きをし、海水の元を入れ(食塩は絶対ダメ)良い塩分濃度になったら1日間バクテリア剤無しで濾過装置を1日回す。(ライブロックがある場合は入れておいてください。)

2日目PSBを30×30㎝水槽の場合だとキャップ2杯分を入れて1日回す。

3日目PSBをキャップ2杯分入れて1日回す。

4日目Bioスコールをキャップ1杯分入れて回す。(この時魚や珊瑚などはまだ入れないでください)

5日目Bioスコールをキャップ1杯分入れて回す。

6日目Bioスコールをキャップ2杯分入れて回す。

7,8,9,10日目何も入れないで回しておく。

最低1週間回してくださいと言われますが、10日はこの手順で回してください。

塩分濃度をはかり、水槽が透明になったのを確認して魚を投入してください。

フィルターは何を使ったらいいのか?

 

フィルターはプロテインスキマー付きの外掛け式フィルターをオススメします。初心者はプロテインスキマー付きの外掛け式フィルターを使うことによって、水槽の中が色々な器具でごちゃごちゃしないのでオススメです。

 

スキマーとは?  

 

スキマーとも呼ばれる。 基本的な原理は水中に微小な泡を発生させ、その界面に大小様々の有機物や細菌などを吸着させ除去するもの。 

 

これがあると魚の酸素不足解消や、水中の中の細菌など除去してくれますので、海水魚買うには必須です。

 

魚だけ飼う方はいらないとかいわれたりしますが、付けておいた方が水質が保たれやすいので安心です。

 

また、サンゴ飼育やイソギンチャク飼育時には絶対欠かせないものになるので買っておいて損はないと思います。  

ライトはなんでもいいのか?

魚だけ飼育する場合は淡水用ライトでも平気ですが、色とりどりの魚が多いので見栄え重要視するなら海水魚専用ライトをお勧めします。

珊瑚やイソギンチャクを後から育てたいと思っても淡水用ライトだと飼育は困難なので、最初に買っておいたほうが良いと思います。

 


 

生体投入時欠かせないこととは?


 上で話したこともすごいたいせつなのですが、いまから紹介する事もとても大切なのでしっかり読んでください。

生体を買ってきてまず何をしたら良いか?

 水温合わせをまず最初に行ってください。

 水温合わせとは?

生体購入後、生体は袋に入れてそのまま持ち帰ることになりますが、もって帰ってる間に袋の中の環境が変化します。

例えば水温や水質など。

 持ち帰ってきたらまずふくろのまま立ち上げた水槽に20〜30分くらい入れておきます。

 
20〜30分経ったら、次は水合わせです。

 
水合わせとは?

 
水質はそれぞれの水槽で異なる為、もって帰ってきてそのまま魚のを入れると魚に負荷がかかります。最悪の場合すぐ死んでしまう事もあるので注意を。

 
水質に慣れてもらうために水合わせをするのです。

 
まずバケツを用意していままで入っていた袋の水ごとバケツに入れます。

 
次に自分の水槽から水を少しづつバケツの中に入れていきます。

 
少しづつと言っても最初はわからないとおもいます。


スポイトで水槽の水を吸い、2〜3滴づつを20分かけて垂らしていきます。


これがめんどくさい方は水合わせキットというものがあります。


水流など調節できるので自分でやる手間がはぶけます。


水合わせをする事で、自分の水槽の水質に慣れてもらいます。


この手順終わって魚が元気なことを確認したらいよいよ生体投入です。


これもバケツごと入れるのではなく、網で魚をゆっくりすくってゆっくり入れてください。

水換え頻度は?

飼っている生体にもよりますが、1週間に1回は水換えを行ってください。
水換え時塩分濃度をしっかり測り、水槽内の塩分は適正か?しっかり確認してください。
水換えの量なのですが、丸々全て交換することは無いです。

水槽内の3分の1程度交換してください。

全て水換えしてしまうとせっかく住み着いたバクテリアなどがいなくなってしまうので、3分の1程度水換えを行ってください。

ここまでの手順を踏めば立ち上げ後も水槽に対して苦労することはほとんどないと思います。

イソギンチャク飼育や珊瑚飼育時にも必要不可欠なことなので、この手順でしっかり行なってください。

物はショップで買うと料金が高くつくので、Amazonで購入をお勧めします。

立ち上げ時必要な物は上に貼っておいたので始める方や初心者の方など購入してみてください。

 

 

 

 

 

 

アニマルブログ開始します

2020年1月11日(火)21時

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上の三つが主な理由となります。

実体験や失敗談などを記事に書きますので動物飼っている方や、これから飼おうと悩んでいる方は是非ご参考にしてください。
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